ここは、仙人による(浮世離れした)日々の出来事を徒然なるままに残していくブログです。
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2009年11月25日
かなり以前から推薦入試のあり方に疑問を抱いていた。 それは高校、大学に係わらずである。 推薦入試の本質は、この生徒は学業が大変優秀なので何時までも高校(現在のレベル)の勉強をさせておいては勿体ないという事で、いち早く大学(より上級)に推薦したものである。 ところが、趣旨は今も変わっていないが、実質的にはまるで逆さまだ、まともに大学(学校を)受験すれば不合格になる、依って推薦しますが如くが現実である。 それでは、受け入れた学校自体が良くなるわけがない。 それ以上に、本人の為成らず。 特に、自己推薦型入試を行っている学校に問題有り。 先日、読売新聞にも、推薦の内申書(成績)に疑問があると、首を傾げたくなるような事が多い、当然合格するであろう人が不合格、不合格あろうと思われている人が合格ということが多いように見受られると「ハッキリと言い切って」掲載されていた。 毎日新聞系の本に依れば、日本全国の高校ランキングの発表に依れば、山梨県ではトップが駿台、二位は一高それから可成りランクが下がって、山梨県立高校全部が同じランクで340以下と発表されていました。 山梨県の人から見ればアレと思うところが有るかもしれないが、これも外から見た、一つの「ある見方」でしょう。 色々な見方がアルでしょうが、こういう結果が出たのも現実でしょう。 国公立大学に関して、就職する上では絶対的に東京により近い大学が有利です。 因みに山梨大学と仮に信州大学、茨城大学を比較して見ても、今までの私の知っている経緯を見ると、やはり山梨大学の方が良いと思う、特に理工学部に関してはということです。 PR |