ここは、仙人による(浮世離れした)日々の出来事を徒然なるままに残していくブログです。
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2011.2.1.晴天
幸田露伴の本を読んでいる最中です。気になる言葉がありましたので書きます。 「望樹記」の中に無駄話の例えとして、「大抵は山の樹の葉が風に動くように彼等の舌が動くのみで、そして山の樹の葉に動いたのがなんらの結果をももたらすに至らないで終わるごとく終わるのを常とすから」、また月夜の例えに「やがて和語で浅緑、漢語でドン緑といおうよりは、俗に黄金のようなと一口にいった方がよい色の、その金のささへりをかざって」という言葉が非常に気になった。 PR この記事にコメントする
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